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2003年3月4日
【時流に乗っておく「制服」】

 ニゴは下ネタまみれだと思われがちなのですが二号に下ネタを書いた記憶はほとんどありません。ただ自分の嗜好を素直に吐露しているのみなのです。二号の考える下ネタとは実践的に実践的なことを実践している描写。下世話な表現をすればやってやってやりまくっている大人の皆さんが繰り出しているのが下ネタ。二号は実践的なことを書ける素地がございませんので今日も眼鏡男性のことをポワワワ〜ンと夢見るだけなのです。


 で春はお別れの季節ですみんな旅だってゆくのですだからなのでしょうか。ここのところ制服に関連した文章をよく見かけます。しかし当然のように制服と言えばセーラー服のよう。違います制服と言えば学ランです。詰め襟学生服です。これに関してなら二号にも実践的なことが書けます。もう数年前のことになりますがとっくに高校など卒業しているある眼鏡男性に学ランを着て欲しいと拝み倒しました。そのとき着用していたおされ眼鏡を捨てさせ高校のときにかけていたフレームがでかくてださい眼鏡をかけさせました。ださくてオタク風のいけてない詰め襟眼鏡男子高校生(偽)を目の前に誕生させ二号とてもご満悦でした。それは奇跡の瞬間。そんな格好をさせられ二号にみつめられたある眼鏡男性は相当な屈辱だったようで二度とそのときのことを口にしようとしません。こういうことはさせた者勝ちなのです。そのときのことをポワワワワ〜ンと思い出せば自家発電が可能ですので二号にその先の実践段階はいらないのです。いらないのですったら。できないのではなくいらないのですったら。その姿をしてくれただけで二号満足満足だったのですいけてない詰め襟眼鏡男子高校生(偽)を当然のように襲おうとして逃げられたなどという事実はございませんようわあああん。


 いらない学生服は募集しません。中身に眼鏡男性が入っていない抜け殻になんの価値がありましょう。精神的結びつきですって。そんなものいらん。二号は肉体派なのです。いやしかし眼鏡男性の匂いはいいものです。眼鏡男性のあんな体液やこんな体液が染み付いているかも知れないというのもなかなか。えー。えー。くださるのなら高校のときの写真付きでお願いしますね。特にいけてない眼鏡君だったそこのあなた。



2003年3月5日
【恋も歯医者も終了】

 「幸せになってね」という言葉は「俺がお前を幸せにしてやる気はさらさらないよ」という意味ですよ『あの人は最後まで優しかった……』などと考えるのは間違いなのですよ二号さん。いやあ気付きませんでした。みんな消えて無くなると良いのではないかと思います。


 さて左下奥歯にぱっくりと口を開けていたギアガの大穴を数年に渡り治療しておりました。数年に渡りというのはなにも難しい症例だったわけではございません。ちょっと通い痛くなくなると完治していないのにもういいやと歯医者へ行くのを止めてしまうからなのです。しばらくすると再び痛くなりすこし通ってお金が無いもしくはめんどくさいなどの理由でまた止める。その繰り返しでなかなか治りませんでした。


 それが遂に本日フィナーレを迎えました。「痛かったりしみたりするところはありませんか?」「えーと今はありません」何事か治療する医師。「よくゆすいでください」「(うっちょっとしみた)」「大丈夫ですか?」「右下がすこししみたんですが……」「そうですか。痛くなったり腫れたりしたらまたすぐに来てくださいね。ではお掃除しますね」医師去る。ということは治療終了。あのしみるんですけど。その後助手が歯垢を削り取ります。ぐぎぎぎぎ「はいよくゆすいでください」「(わあものすごくしみるのですが)」「はい口開けて」ぐぎぎぎぎ「はいよくゆすいでください」「(うぐうぐむちゃくちゃしみるんですけど)」「はい口開けて」ぐぎぎぎぎぎぎ「はいよくゆすいでください」「(いいいいいいたいんですけど水水がいたいんですけど)」「はい今日はこれでおしまいです。おつかれさまでした」


 今日が最後かも知れないとうきうきで歯医者へやってきたときとはうってかわりました。受付で「来週の予約は……」と切り出されることを期待しました。しかし受けた宣告は「今日で終わりになります」。ああの痛かったのですがと言えずじまいのまま追い出されました。こんなところで嫌と言えない性格を発揮していてはこの先の人生が思いやられます。「いや! いや! もっと治して! あたくしにはあなたが必要なの……」「きみはもう一人でやっていける。僕の力は必要ないんだよ」


 あーあの「きみは一人でも平気だから大丈夫」とかいうのも貴様にそんなことわかってたまりますか感が溢れますよね。あたくしと二人でやっていく気はさらさらないということなのですよね。やっぱりみんな消えて無くなると良いと思います。



2003年3月6日
【ゴールデンオタコース】

 どんな人間にも平等に春という季節は訪れます。ちょっと聞いて下さいそこのあなた二号にも二号にさえも春の訪れの予感がひしひしといたしますのですよ。はたちの眼鏡君とのデートなのですよ。ははははたちなのですよ。「童貞ですか?」「違います」ううううううむでもでもでもはたち。


 さてどこへ行きましょう。関東人ではない眼鏡君は無邪気に即答なのです「秋葉原!」おたくだおたくだおたくがいると自分を棚に上げ心の中で警報を鳴らしましたがでもでもでもはたち。「何年生まれ?」「57年です」わあ小学校すらかぶっておりませんよ。「ふふふそんなキミにはお姉さんがアキバへ行く前にいいとこ連れてってあげるわ」とばかりにその日は結局。


 中野ブロードウェイ→秋葉原のゴールデンオタコースを見てまわりました。あまりその春の訪れとかなんとかは感じられませんでした。二号間違っておりましたか。オタクーロン城は行くべきではありませんでしたか。丸ビルや汐留でも行っておくべきでしたか。しかしおたくがおたくでいられる場所というのはいいものだなと思いました。はたち眼鏡君と遊べるなら二号おたくでいいやと思いました。何事にも眼鏡が優先なのだなと思いました。眼鏡優先主義。覚醒剤はやりませんけれども。



2003年3月7日
【映画『ピンポン』】

 チュンソフト『街』で弱いADサギ山役だったヨースケが主演の映画など観に行けぬわと「スマイルいいよーARATAたまらんよーあれを大画面で見ない人は眼鏡男好きじゃないね」などと耳元で囁かれても頑なに視聴を拒否しておりまして迎えた今日。今日は恐らく東京都内の劇場で『ピンポン』がかかる最後の日なのでありました。気が付けばここ数日の自室内音楽がスーパーカー『HIGHVISION』になっていたところが葛藤の深さを表しておりました。……遂に行ってしまいました。最終上映回へ。


 あんなもの鼻血を吹くに決まっています。なななんですかあれ。すべての眼鏡男好きの最大公約数を具現化したような全方位型眼鏡君であるARATAのスマイル。あの中途半端な前髪と後ろ髪。「(トウカイ)テイオーの前髪は切らないで!」と牧場に手紙を送る乙女ファンの気持ちがよくわかりました。中指で眼鏡を上げ猫背でたたずみぼそぼそと喋るスマイル。ラストシーンではスーツ姿だなんて眼鏡乙女に対するサービス以外の何者でもないのです。あのなんかオカッパどうでもいい。ほんとどうでもいい。どうしてスマイルだけで映画を撮らなかったのですか。すべての眼鏡好きからの要望に応えて同じ物語でスマイルしか画面に映ってないバージョンをお願いします。あオカッパの人のは声も消しておいて下さい。


 でもね二号考えたのです。スマイルの魅力を一番引き出す映画を。夕暮れの誰もいない学校。教室の隅に向かって猫背でうなだれて「僕は駄目だ駄目な人間だ死んでしまうといい誰か殺してくれるといいでも実際に死ぬ勇気もないし誰かに殺せと頼む勇気もない人間だ駄目だ本当に駄目な人間だ死んでしまえ死んでしまえ死んでしまえ」とぼそぼそ呟いているスマイルを顔アップうなじアップ上半身アップつま先からなめるようになどを日が暮れてもしばらくそうですね計2時間くらいただただ映し続けるのです。えっスマイルのキャラじゃないですって。では別に役名「メガネくん」で構いません。


 これ売れます。間違いないのです。売れるどころか劇場で昇天する眼鏡好き続出だと思います。考えるだけでぽかぽか暖まります。ハートウォーミングでウォーミングアップもできる素敵な映画だと思います。ああもう二号の頭の中では完成しているので清水玲子『秘密』の世界になれば試写会が開けるのに。もどかしい。ほんと時代が眼鏡好きに追いついてません。しかし『ピンポン』のヒットは間違いなく眼鏡君好き乙女のおかげでございますのでまあせいぜい邦画界は今後の映画すべてに素敵眼鏡君を一人キャストに配置することですね。わかりましたね。



2003年3月9日
【江戸開府400年に眼鏡っ子天国を夢見る】

 ウェブ上で参加者を募った麻雀大会に行って参りました。大量におたくが集まるとやはり眼鏡率もぐんと高まります。どんな順列組み合わせが起ころうとも眼鏡男性の存在しない卓はございませんでした。これぞおたくマジック。


 しかしそんな比率でもあたくしは飽き足りません。飲み会=無礼講の旗印を掲げすべての眼鏡男パターンを見てみたいとばかりにマイ眼鏡を裸眼もしくはコンタクト男にかけさすことを繰り返しました。これがまた並み居るおたくの皆さんですから眼鏡男の素養は十分。片っ端からお似合いなのです。どうして皆さんはおたくでありながら聖眼鏡っ子にならないのですか。おたくなら眼鏡っ子は好きですよね。きゅんとしますよね。もっときゅんとしたいですよね。ならば自ら手本を示すべき。これが島国大和の眼鏡っ子と仁王立ちするべき。コンタクトは毛唐が編み出した野蛮な文化と喧伝するべき。江戸時代からずっと鎖国していたなら日本は眼鏡っ子天国であったはず。他国に頼るまでもなく眼鏡はきちんと古来より存在していたのです。プチナショナリズムだとかなんとかの桜だとか言ってる暇があれば今すぐそのコンタクトを捨てて眼鏡屋に走りなさい。体現出来るのにしない思想など詭弁に過ぎないのです。



 今調べたら眼鏡は普通に渡来文化だったのですがまあ細かいことは気にせずに。江戸で鎖国したきりなら日本人はコンタクトを知らないままなのは本当。本当なのです。でもなんだか「カール・ツァイス社のコンタクト」というのはちょっとだけ惹かれます。ええその上から要伊達眼鏡なんですけれども。



2003年3月11日
【白衣眼鏡と眼鏡旅行】

 メーデーメーデー。関東近郊に住む眼鏡好き乙女にご注進。池袋東口からサンシャイン通りへ向かう途中にある献血ルームにて極上の眼鏡男を発見。恐らく20代いってても30代前半。一重まぶたの薄い顔立ちで前髪有り後ろ髪中途半端。背は高く必ずベルトをしていないとズボンがずり落ちるに違いない細身で白衣。白衣。白衣。


 問診中二号の脈が上がるばかりなのです。「脈拍120……?」「あっあのっちょっと今走ってきたのでっ」本当は違う違うの気付いてねと潤んだ目でお医者様を見上げます。猫毛っぽいその髪は寝癖のないのが不思議なくらいでセットとかまったく考えてなさそうなところがまたそそります。


 約一時間の献血中問診室の磨りガラスの向こうにそのお医者様がもそもそと動いているのがずっと観察できました。磨りガラスではっきりと見えないのがまた興奮させます。何事か雑誌を取り出したわ暇そう暇そう二号も暇なの話相手にいかがかしらこれからの医療と献血数を増やすにはどうしたら良いのかとかあとあとあたくしたちの将来についてねあたくしたちが築く暖かい家庭について話さなきゃね。お医者様で忙しく家を空けがちでしょうから不在時に二号を守れるような大きな犬を飼ってねタカキ先生「あの僕高木なんですけどなんでギを濁らないんですか?」気にしないでタカキ先生。とまあキリンジファンと恋愛ディストーションファンを兼ねている方には特にお薦めしておきますがそれでなくとも純粋に眼鏡男好き特に白衣属性をお持ちの方は今すぐ血を抜かれに行って下さい。閉所恐怖症が入ったら発狂しそうなほど狭い問診室で二人きりの眼鏡旅行へ。



2003年3月12日
【ホワイトデーが誕生日】

 それは二号にだってバレンタインデーにチョコレートをあげたことくらいございますよ。菓子屋に乗せられて何度か本気のチョコレートをあげたことくらいございますよ。しかしお返しは。ホワイトデーとかいうもののお返しは一度もいただいたことがございません。いえいえそれは殿方から断られに断られているからではございませんよ。ホワイトデーが二号の誕生日だからなのですよ。「これホワイトデーのお返しね」じゃなくて「誕生日プレゼントね」で済まされてしまうからなのですよ。決して決して断られているわけでは。断られているわけでは。あのすみません某眼鏡男さん。あたくし去年チョコあげましたよねチョコ。あたくしの誕生日も知ってましたよね。3月14日に何もくれないとはどういう了見なのですか。ダブルミーニングの記念すべき日に無反応って。


 いやだから断られているわけではないのですってば。ないんですよね。ね


(何も書かれていない手帳の2003年3月14日欄をじっとみつめながら)



2003年3月14日その1
【20代折り返し記念】

 麻雀大会バブルもはじけましてそろそろいつものお客様しか読みに来ない頃でございましょう。毎日ずっと読んで下さっている有り難いお客様は一日に五十人くらいでしょうか。一口に五十人と言っても学校のクラスから溢れてしまうくらいの人数なのです。ネギまだってひとクラス三十人。「五十人が二号の恋人!」。


 ところで最近このテキストサイト界という界隈を読んでおりましたらこうした記念日には連続更新をすることがあるようで。ええそれは短文だったりフォント弄りだったり男性だったりするようなので長文でベタ打ちテキストで女のニゴには似つかわしくないことは存じております。存じておりますがこの誕生日にすることもございません。五十人の方々にこんなことで喜んでいただけるのかどうかはわかりませんが日頃のご愛顧を込めまして。連続更新と言うにはあまりに頻度の少ないものなのですが自意識をいつもより更に全開にいたしまして連続更新をお送りしたいと思います。期日は本日いっぱい。


 などと申しましても2・3回更新して終わりそうな予感が。ええとでは一応自分に課題を課します。一万字分何かしら書くというこことで。


 一万字など無理無理でしたら途中で「二号さん一万字インタビュー」を始めてロックンロールについて語ることにします。



2003年3月14日その2
【早くも】

 その日は連邦に右翼新聞がいちゃもんをつけただかで、いつもよりも街が騒がしかった。すれ違う人々の口の端には「ハイパーリンクが……」「ニュー速+で……」などがひっきりなしにのぼり、それはさながら祭りの様相を呈していた。私はというとそんな中で一人、つい二日前に届けられたばかりの二号の新作『眼鏡 詰襟 栗ノ花』を口ずさむばかりだった。「裸眼で攻める貴方に用は無くて 只黒縁を欲するだけなの」……ちょうど一通り歌詞をなぞった後に二号は現れた。約束の時間を一時間も遅れて。
「宇都宮さん、こんな日に仕事してる場合じゃないですよ! 伊東たん祭りですよ?」
 意外にミーハーなのかそれとも今日これから私に何か聞かれるのが嫌なのか。二号は高いトーンで喋り始めた。




 っていきなり一万字インタビューを始めそうに。ネタのストックもないのに一万字などと言うのではありませんでした。それにしても音楽ライターを考えて一番最初に宇都宮美穂が浮かぶ二号は多分音楽のことについて語る資格がないと思います。せめてウェブ上らしく小田島さんや宗像さんにするんでした。がっくりなのです。がっくりしながらおやすみなさい。と書こうとしたら本気でHAGAKURE理論から権力行使されましたので今晩あと一回くらい何か書きます。あの言っておきますけれども本当に二号書くの遅いのですよ。連続とか言ってますけどリロードしまくる必要などまったくなく5時間に1度くらいの頻度で見ると良いのではと思います。ええとこれで五人くらい増えて五十五人が二号の恋人になって下さるといいなあと思います。コント。



2003年3月14日その3
【テキストプレイ未遂】

何について書こうかなええとやっぱり眼鏡男について書くのが良いのでしょうか考えてみれば眼鏡眼鏡眼鏡あたくしは眼鏡派なのですメガネではなく眼鏡と漢字で書くのがよろしいのです。何故かと聞かれてもちょっとすぐには返答できないのでございますがなんとなく男臭さが感じられるからでしょうか。メガネ君ではなく眼鏡君。ほら前者はお洒落な印象も受けますが後者は絶対童貞なのです。もう鉄板で童貞。いやだからというだけでは絶対にないと思うのですがこれなんでなんでしょうねああ答えの出ていない問題について書き始めるのではなかったのです失敗しました


 そんなわけでテキストプレイで一万字埋めてしまおうという考えが一瞬頭をよぎっただけではなく実際に書き始めてみたわけなのですが誕生日にどうしてこんな苦行をしなければいけないのだろうと途中で心底疑問に思いましたので今はまだ止めておきます。きっと明日の夜あたりに「あああ一万字行かないあああ」と悩んでまた「そうだテキストプレイだ」という結論に達する予感がいたします。ある意味伝家の宝刀なのです。辛かったのでおやすみなさい。と書こうとしましたらt_timeにまでも取り上げていただきました。ので今晩あともう一回更新したら今度こそ本当に寝させていただきます。



2003年3月14日その4
【罰ゲーム】

 毎日更新するほどのネタにすら困っている癖にこんなことを始めるのが無謀なのでした。だってだって誰もホワイトデーも誕生日も何もくれないから。何もくれないから自分で自分に贈り物をしたつもりだったのです。自分大好きな二号はよく自分の過去ログを読み返します。ああ恥ずかしい恥ずかしいけどそんな恥ずかしかった自分も大好き。二号さんはもっとたくさんのニゴが読みたいと思いました。なので誕生日の贈り物としてたくさんのニゴを二号さんへ贈ることにしました。けれどもニゴは二号が自分で書かなければ増えないものなのでした。阿呆ですか。阿呆ですね。


 ついでに言えば短文更新はできないからしないのです。一言で面白いことが言えるのは素晴らしい才能だと思います。と普通の話をし始めてしまいました。書けば書くほど普通の話しか出てこなくなります。ひょっとしてこの連続更新は自分の化けの皮を剥がし更に読者を絞りこむためのものでしたか。ああそういう言い訳を先回りして思いついておきますとこの後みるみるうちに読者が減っても平気かも知れません。


 誕生日を雀荘で迎えるのは嫌だと言って徹マンを断り帰宅したのは今思えば判断ミスだったのかと侘びしくなってきたここまでで二千文字。思いの外一万字は遠いようなのです。現在午前3:40、3/14はあと約20時間。これ罰ゲームですか。何にも負けていないのに。ああホワイトデーに何も貰えない罰ですか。あげたのに貰えないからって罰だなんて。おやすみなさい。



2003年3月14日その5
【応援メールが来ました】

 おはようございます。3/14があと12時間に減っています。驚きの早さなのです。


 誕生日の一日を家にひきこもって誰にも会わずに過ごしそうな今日。熱狂的な応援メールが来る夢を見ました。ありがとう。ありがとう。夢の中の人。人権に関するコンテンツが一番読み応えがあると言ってくれてありがとう。そんなものございませんけれども。サクラ大戦の話も意外と好きと言って下さってありがとう。それもございませんけれども。


 自分がこんなに可哀相な脳の持ち主だと思いませんでした。脳内応援の風を背に受けて今日もなんとか生きて行きます。



2003年3月14日その6
【外薗昌也『琉伽といた夏』1・2巻(集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)】

 主人公が他でもない江戸川くんをモデルにしたという噂を聞きました。漫画の登場人物が違う漫画でモデルにされるのはよくある話なんでしょうか。いえひっそりとやることはあっても公言するのは珍しいのではないかと思います。みつけて即購入。果たしてどんな眼鏡君が二号を待っているのかと表紙をめくりました。閉じました。警報警報。いッ今ものすご可愛い眼鏡君がいましたよ。まずいまずいのです。江戸川くんをモデルにしているだけあって確かに可愛い。読んで帰ってこられなくなったらどうしましょう。でも二号は江戸川くん一筋だから。心配しないで江戸川くん。あたくしがあなたを裏切るなんてそんなこと。


 戦闘態勢になりつつ頁をめくります。あこれ2巻でした。ええと1巻。なんだかさっきと絵が違うような。あれ?


 単行本の口絵を他人が描いているのはよくある話なんでしょうか。さきほど二号が見たのは犬上すくね画の主人公ズなのでした。それは江戸川くんがモデルの主人公を江戸川くんの創造主が描けば江戸川くんセンサーが付いているあたくしの警報が鳴るに決まっております。ふう散々一人芝居をしてしまいました。落ち着いて読むことにいたします。


 主人公遠野貴士は江戸川くんより更に髪が伸びた眼鏡君。頭が良い設定にはなっておりますがどうも無駄な知識も無駄に詰め込まれているようで「歴史が変わってしまう」とだけ言えばいいところを「スクルージ効果……」と言ってみたり「スコトフォビアなんだ」と告白されてすぐに『暗所恐怖症……!』と変換できたり。そんなところがとても素敵な眼鏡君なのです。なんだか普通に実の妹とチューしてたりしましたが気にしません。素敵な眼鏡君なのです。琉伽「(タイムスリップした際)当然ある原理が働いた……」貴士「排他原理!」普通即答できる人はいないと思います。今のところ物語上で役に立つ働きをせずひたすら妹萌えをするしかない貴士なのですがきっとこの先はその余計な知識をフル活用して素敵な眼鏡やさ男科学者になりそうなので期待しております。


 無理矢理眼鏡男視点で書きましたがこの漫画はもう一人の主人公琉伽が魅力爆発しておりますので妹属性の方はご覧になると良いかと思います。貴士は添え物のようです。あと各話の題名が『夏への扉』とか『たったひとつの冴えたやり方』とかそんなのばっかりで巻末にブックガイドまで付いていたりします。本屋の文庫コーナーで水色の背表紙が並んでいると吸い寄せられる方にはお薦めなのです。そういえばサンデーGXで連載されている犬上すくね『〜伊勢佐木真剣卓球師外伝〜 ラバーズ7』の第五話タイトルが「月は無慈悲な夜の女王」だったのはルカ夏へのオマージュか何かだったんでしょうか。ああ関係なさそう。



2003年3月14日その7
【着ぐるみモデル】

 二号さんモデルをやりませんかと言われはいはいこんなデブスで良ければいくらでもいたしますよと二つ返事で了承致しました。致しましたがそれが着ぐるみを着てストレッチをするなんていうモデルだなんてしかも誕生日に。それあたくしじゃなくても。今日ではなくてもいいですよね。え二号でなくては駄目と。二号さんだからできる仕事なんだと。あなたほど着ぐるみが似合う人もいないんだと。そうですかいやあ照れますわ。


 というわけでデルモの仕事へ行ってきます。やった! 人と会いますよ! 肉声で誕生日おめでとうと言ってもらえますよ。きっときっとね。現在午後1時。4時間後くらいまでさようなら。



2003年3月14日その8
【着ぐるみ】

行きの地下鉄の中
地下鉄の中
デルモですよ。ドキドキ。心なしか地下鉄の中でも「あの人ちょっと雰囲気違うよね」「モデルの人じゃない?」と注目を浴びている気がいたします。









正面
無理にコート着てるのがホームレスみたいと言われました
子供に指さされました






さようなら
さようなら



2003年3月14日その9
【映像ワークショップ】

 もう正体ばれなどまったく気にしていないというか散々夜間の7年生だと言っておりますし未だにIPがac.jpだったりもするので別に構わないだろうと思いつつ無い恥をしのんで自分の学部の掲示に直接リンクしてしまいますが今二号の中で最もさざ波を起こしている出来事がこれなのです→映像ワークショップ選抜要領。これを履修すると他の創作系科目が取れなくなるかもという恐れがあるのですがでもせっかくこんな面白そうな科目があるのだから取ってみたくもあり。いや映像に興味があるわけではないのですけれども。じゃあ取るなよとか言うななのです。いつか何かの役に立つかも知れないではないですか。「あたくしも若い頃は自主制作で映画を撮ったものなのよ……」と足を組み煙草をふかしながら若者に講釈たれることが出来そうではないですか。


 さて選抜要領です。ショートショートのシナリオを書けと。シナリオの書き方すら知りませんがまあ「またはそれに代わるもの」とありますので小説のような形でも構わないのでしょう。それをいつまでに。えっいつまでに?


> 締切   3月14日(金)午後9時


 現在時刻:3月14日午後7時


 本日の更新その10はオールアバウトニゴ新機軸。ショートショートストーリーのシナリオです。お楽しみに!



2003年3月14日その10
【記念日】

 一応オールアバウトニゴ本編では他サイト言及をしないという縛りを近年儲けてあるのですがまあ本日は自分祭りということでご紹介とお礼を述べさせていただきます。これでニゴ? え、知らないよ? とか言われたらもう本当にどうしようかと(後注:今見たら明記されてました。泣けました)それでも記念日という素敵サイト様がウェブ上に存在することには変わりがなく。


 「ちょっと違うなー。」実際に言いそうなところがまだまだ真の眼鏡好きとは言えないところなのです。精進します。もうこれ以上精進するなと言われても精進します。ありがとうございました。



2003年3月14日その11
【午後9時、討ち死に】

 無理でした



2003年3月14日その12
【言い訳】

 その10で午後7時から9時の間にネット巡回してしまっているのが明らかだったりするのですがでも一応「これくらいのを撮れば5分にはなるよな」程度のものは書き上げたのです。ただそれをモニターから原稿用紙にちまちまと書き写している内に制限時間が過ぎてしまったのでした。出来上がったらすぐに学校へ走りPCルームで印刷でもすれば間に合った話ですのに。こういうところでいまいち要領を得ない。そんなところが卒業できない病のできない病たる由縁なのだと思います。今読み返してみると到底選抜されなさそうな内容でしたのでまあ良いかと思う所存。ではその13で<PRE>タグを使い反則的にお送りします。



2003年3月14日その13
【『眼鏡』】

人物
教官(34)大学講師
女子学生(20)
事務員(31)事務所の女性

○大学の大教室
	大学の大教室で講義中。教卓の上に眼鏡が置いてある。
	その眼鏡をアップに映した状態から。

教官「じゃあ今日はここまで。また来週」

	学生たちが慌ただしく片づけて「学食行くべー」「ごめん生協寄っていい?」
	など教室から出ていく。
	教卓の上の資料をかき集め、教室から出ていく教官。

女子学生「あ」

	一番前に座っていた女子学生、
	教卓の上に眼鏡が置き去りにされるのを見て、
	眼鏡を掴み教官を呼び止めようと息を吸う。が、思いとどまる。

○廊下
	去っていく教官。首を曲げずに目線だけ大教室のほうを伺うように動く。
	後ろから女子学生が近づいてくる。

	廊下を歩く二人。二人の距離は2mくらい。
	付かず離れずで女子学生は教官の後ろを行く。
	階段を降り、教官は学校の事務所へ。女子学生も後に続く。

○事務所
	教官、事務所のカウンターに手を付いて。

教官「すみません、落とし物が届いてないか」

	女子学生も教官の右側、すこし離れてカウンターの前に立ち、

女子学生「すみません、落とし物を届けに来ました」

	その声を聞いて教官は初めて女子学生に気付いたように右を向く。

教官「やあ、それは僕の眼鏡だよ、君が拾ってくれたの」

	笑顔で手を広げた教官を女子学生は無視。

女子学生「すみませーん。落とし物をー」

	事務所の者たちも女子学生を無視。
	女子学生は気にせず
	「すみませーん。落とし物なんですけどー。落とし物ー」を繰り返す。

	一番教官に近いところにいた事務所の女性が顔を上げ、教官に。

事務員「あのね先生、こういうのもうやめてくれる?」

	教官、満面の笑み。

教官「こういうのってどういうの?」

	事務所の女性、女子学生のほうに向き直る。

事務員「あなたもね、毎週毎週、届けなきゃいいじゃないの。
先生わざと忘れていってるんだから、そんな眼鏡無視すればいいじゃないの。
拾うんなら、落とし主わかってるんだから、直接先生に届けなさいよ」

	女子学生、「落とし物ー」を止め、事務所の女性に首だけ向く。

女子学生「落ちてるものは見過ごせません。ちゃんと届けなきゃダメなんです。
それに先生のものではないかも知れません。第三者の手に委ねないと」

	そう言ってまた正面に向き直り「落とし物ー」をやり出す。

教官「ね、可愛いでしょ? あんなだから毎週やりたくなっちゃうんだよねー」

	事務所の女性、聞こえないくらいの溜息をついて女子学生のほうへ行き、
	落とし物を受理する。そのまま教官に眼鏡を渡す。
	その間に女子学生は事務所から出ていく。

教官「あ」

事務員「先生、あの子に好かれてないと思いますよ」

教官「いいやあの子はもう絶対僕の眼鏡に愛着が湧いてますよ」

	そう言いながら教官も事務所を出ていく。
	事務所のドアが閉まる直前に中から
	「あんまりやるとセクハラですからねー」と声がかけられる。
	事務所のドア閉まる。メインタイトル『眼鏡』と『終』の札。



2003年3月14日その14
【今日のゲスト】

 何かもうひとイベント欲しいと思いました。思ったよりも色々なことをした気がする本日。何かもうひと波乱。無いなら作りましょう。サンタ衣装で拒否してくれたあの! 一度は完全に縁を切ったはずのあの! 「相変わらずスね」の一言でそれっきりのあの! 某眼鏡男さんをゲストに迎えます。正確に言えばメールを送ってみて何か愉快な反応が返ってこないか期待して待つというだけの話。ということで先程メールを送りました。「件名:ようし 本文:呑みに行こうぜ!」あくまで軽いノリを演出しひょっとしたらの成功も企んでいるところが我ながら泣かせます。


 ままま間違ってnigo@csc.jpからnigo名義で送ってしまいました。慌てて二号の普段使いのアドレスから送り直しました。まさかそこまでしないでしょうがアドレスを検索してここに辿り着き散々ネタにしていることが知られたら。知られたら。ああそれもまた良いイベントかもと思うあたり二号も汚れた大人に育ってしまったのだなあと思いました。そして携帯メールに送ったのに普通にお返事など来やしませんよ。返事がないとネタに。ネタにならないのです。ネタというかシャレにならないのです。泣いていいですか。



2003年3月14日その15
【これで7670文字】

 その13までで7218文字。カウントはこちらを使っています→文字数カウントソフト「moziko_online」。あと1時間なことを考えるとちょうど良いペースだったようなのです。いや本当にそうなのか。自分に問いたい。ちょっと残らせ過ぎなのではないかと。


 二号考えてみたのですが3/14という日付に怨みはそんなに無いのです。よくクリスマスやバレンタインに連続更新をなさっている方々というのはそれらのイベントに激烈な怨恨感情で対峙しているわけでありまして。でも二号は3/14といえば誕生日。ホワイトデーに怨みはありますが基本的にお祝いの日なのです。お祝いを燃料に更新するのが如何に難しいか。皆さんもご自分の誕生日のときに十万文字更新などを是非挑戦してみてくださいね。どれだけ自分が好きかが試されます。


 「一万字? ヌルいね。二万字まで更新しよう。」てのは本当無理ですから。某サイト好きならやれとのメールが来まして二号基本的に五十人の読者様たちの批判要望は受け入れたく思うのですがそれだけは勘弁してください。



2003年3月14日その16
【ゲスト様登場】

 さあかつて支え続けて下さった一号様と共にオールアバウトニゴには欠かせない登場人物である某眼鏡男様の登場なのです。と書くと某眼鏡男と初めて会ったとき20分くらいで大嫌いになった一号様はお怒りになりそうな気がいたしますがどうかお許しを。あそうですね昔からのニゴ読者に送る一号様情報。あたくしや三号さんを「まだしばらく学生やれてうらやましいよ」と蔑んでいた一号様。あれは蔑んでいたのではなく本気で羨ましかったようです。一号様はこの4月より大学院生におなりあそばされます。入院おめでとうございます。


 えーさてなんでしたっけ。ああ眼鏡ですね。某眼鏡男さんのご登場です。


件名:誰かと思った 本文:これって間違いメール?


 美しく拒否されたと思ってよろしいですか。よろしいですね。また来世でお会いいたしましょう。さようなら。



2003年3月14日その17
【卒業したいのと、もうひとつの望み】

 二号も当年とって26歳。「クリスマスイブが……」とか「クリスマスが……」とも言っていられなくなった年なのです。年末に向けてまっしぐらなのです。クリスマスを過ぎても苺を付け替えればケーキは食べられると申しましても年末までは持ちませんでしょう。大晦日を過ぎるとそこは暦を超越した世界。隠しダンジョン。裏面のスタートなのです。クリボーはすべてメットに変わっている世知辛い世の中に。がしかし表面を一通り楽しんだ後の裏面はきっととても楽しいのであろうと楽しそうに年をとっていっている皆様を見ると安堵もいたします。滑りやすいけれども敢えてルイージを選び激しい風を堪え忍ぶそんな30代を目指したく思います。


 26歳の最大目標は卒業。もう5年くらい前から最大目標だった気がいたしますがとにかく卒業はしたいのです。卒業できない病にかかってから5年生6年生の頃はろくにネットもできないほど大変悩みましたが未体験の領域である7年生に至ると逆に開き直りが出てきました。8年生になるに至ってはもうそんな人いるの? と笑うしかない状況でございますのでより生き易くなるのではと思います。「お前散々らくちんな学生の身分でいておいて生き辛かったことがあるのか」と聞かれると平身低頭に謝りたく思う次第でございますがなにせ普通の人が4年で卒業できるところをその倍の年数かかっても卒業できないかもという体たらく。普通の人が普通に出来ることを普通にこなせないのですから「ああちょっと頭が可哀相な人なのだな」と思っていただけると有り難く思います。


 実はもう今年の学業成績表が出ているはずなのですが怖くてまだ受け取りに行っておりません。万が一にも卒業の判定が出ているはずないことはわかっておりますので何を怖がることがありましょうか。何が怖いのかと申しますと学校それ自体が怖いのですと答えるしかありません。学校が。教授が。学校にいる楽しそうな学生さんたちが。事務所の人たちが。何度大学構内に足を運ぼうとあたくしは最後まで大学に馴染めなかったとの思いが募るばかりでございましてその思いがまたあたくしの卒業できない病を悪化させるのです。せめて最終学年くらいは学校で楽しい学生生活を送るべく努力しようと思います。学校にお友達を作って。ネットで声をかけてくれる方やお友達になってくれる有り難い方々がこんなにいるのだからきっと学校でもお友達が作れるはず。二号は26歳にもなってそんな馬鹿な望みを抱えて最後の通学を始めようとしています。



2003年3月14日その18
【ありがとうございました】

 そんなわけで思いの外慌ただしかった26歳の誕生日が終わっていきます。メールや掲示板で祝って下さった皆様本当にありがとうございました。誕生日を大きく喧伝した甲斐がありました。お返事はこれまたB型らしくマイペースに出していきます。許して下さいね(はぁと)と末っ子らしく甘えたりもします。二号史上最も多くの方々にお祝いしていただけたと思います。望外の喜びなのです。誕生日の夜に部屋で一人ずっとPCに向かっていたのですけれどもまったく寂しくなく何度モニターの前で涙ぐんだか知れません。ひきこもりにはひきこもりの楽しみが。


 この思い出を胸に眠ることに致します。おやすみな……あメールが。え? え? ええと行ってもいいのですか? 終電終電。何時でしょう。ううむギリギリなのです。しかし行くか。行くべきなのか。ということで今から某眼鏡男宅に呼ばれて行って参ります。え千文字足りない? この非常事態に何を言っているのですか。書いた書いた書きました。書いたってば。ごめんなさい書いたということに。ではいってきます。ここまで読んだ皆様に心より幸あれ。



2003年3月16日
【世界一周双六ゲーム】

 「あれからどうなったの?」と社交辞令で聞かれましたので3/14その18後日談。某眼鏡男と半年振りにお会いして互いに互いのことを罵倒しあい(「『人格改造マニュアル』と『完全自殺マニュアル』を本棚の見えるところに置いておくんじゃありません! あとこの寒いのにどうしてエアコンつけないのですかあの白くて大きい物体は飾り物なのですか」「何年も留年出来るような図太い神経の持ち主に僕の繊細な心がわかってたまりますか! あとおまえにつけてやるエアコンなど無いってことですよ! 無駄な電力を使うくらいなら寒さを堪え忍びます」など)本気の殴り合いを行なった後何の進展も見せないまま二号は某眼鏡男宅を出たのでした。


 あの初めてのお宅訪問だったのですけれども。何をどこで間違えたのでしょうか。やっぱり初手の対応でしょうか。呑みに行こうぜとかいうメールを出しておきながら「もう帰宅しているのでうちに来るのならいいですよ」というメールが14日の夜のうちに返ってきたときに。

 「15日に日付が変わるまで家から出られません」

というメールを返すのではなく連続更新など放り投げてすぐさま向かうべきでしたか。行けないのに誘うな。ええ至極ごもっともなお話。しかし二号は散々執着してきた某眼鏡男より五十人の恋人たちを優先させてしまいました。ひょっとして生の人間関係から仮想の人間関係へ退化しておりますか。ひきこもり完全体へのオーロラロードに乗りました。ソウルから一気にモスクワへ。二号の中では未だにテヘランと言えばガックリ都市なのです。



2003年3月17日
【箇条書きに戻りたい気分】

 おお にごうよ やることやまづみの この じきに ぷれすてばん どらくえふぉー をかりてしまうとは なにごとだ!
もう第二章。「ゲームは一日一時間」の教えは大人になっても守れません。


 オーラロードはダンバイン。オーロラロードは世界一周双六ゲーム。


 先日の約一万字連続更新はカウンタ付けてから一万ヒット記念などと題すると一万という数字にも意味が乗って綺麗だったのですね。いつも後から思いつく人生なのです。



2003年3月18日
【リメンバーゴンズイ(第一段落と第二段落の間には何の関連性もありません)】

 おお にごうよ びんぼうにんのくせに こんびにで かさ(しかも びにがさじゃなくて びみょうに たかい やつ) をかうとは なにごとだ!


 いくら80年代がなんでも有りのバブリーな時代だったとはいえ週刊少年ジャンプにジョージ秋山は無しだったと思います。



2003年3月24日
【男子高校生に手を付ける】

 お友達の紹介で働いて参りました。行った先に同じくそのお友達の紹介で大学生眼鏡君が二人も居ました。二号の嗜好を知っておきながらこんな良い眼鏡君を二人も隠していたなんてと憤りましたがそれよりも今回の仕事の内容がもう大興奮。男子高校生の制服をサイズ別に箱に詰めるお仕事。学ランではなくブレザーなのですが男子高校生の制服には変わりがありません。


 伝票にはジャケットスラックスセーターベストなどの各種サイズが書かれています。それだけで男子高校生一人一人に思いを馳せることが出来ます。それぞれの体型に合ったシチュエーションで蹂躙。当然全員想像上では眼鏡君です。(後ろからそっと寄り添って)16歳なのに随分大きな背中ね眼鏡君……(前から抱きついて)胸板がないことを気にしているのううんその薄いのがいいのよ眼鏡君……そのうえ身長体重までもが書かれております。174cm49kgなどは眼鏡君であると信じたい数値。いえ眼鏡君でなければこのあたくしが承知いたしません。


 そんなわけで某高校の新入生(の制服)はすべて二号のお手つきなのです。この征服感。



2003年3月31日
大学八年生の放校寸前日記【年度末】

 結局そういう人生なわけですよ誰のせいでもなくて。帰省できない科目登録の提出物間に合わないテキコン間に合わない薬買うお金もない26歳。そんなだから八年生。もう本当に自分のことが嫌になって本当のことをぶちまけようとさっきまで思ってたんですけどこんなとこを読んでる多くの人々には私についての本当のことなんか本当にどうでもいいことで。ああでも明日から八年生っていうのは本当。なんか五年とか六年とかでうだうだ言う日記とかあるけど大体男性の二留なんか就職の妨げになんないしな。金融行きたいんなら別として。つか二留するような奴が金融行ったって上手く渡れるわけがないからいいんじゃないの。いやわかってる本人にとって一留や二留の事実が大変なことなのはほんとわかってる。私も五年や六年の頃から気に病んでたし。まあそういう人はこの日記でも見て下には下がって癒やされてよ。四留だよ四留。何それ。食えんの。食えない。残念ながら食えない。


 もうさやっとわかったよここまで来て。男の非モテはモテるけど女の非モテはモテない。普通の下ネタができる人かかしこそーな人かじゃないとなんかどうにもなんない。バナナ食わえて写真に映るミチコさんや東大生のエイミさんとかさ。また古参アピールだよやな奴だね。しかも前者の例微妙に間違ってるしな。ネトアは分けて考えないとな。あとは結局女は顔見せないとどうにもなんない。トマホーク草みたいなとびきりのところは別。ああ馴れ合える人らも別。掲示板アピールやオフ会アピールすれば簡単にアクセスなんか伸びてくこの悲しい事実。オフ会出始めたりしたらそういうこと何もしてない面白いサイトをどんどん抜いてってしまいすごく落ち込みましたよ。うちはあそこより読まれるようなサイトじゃない。ああ後から読み返して無茶苦茶落ち込むんだろうなこの文章。まあでも私はオフ会とかに出始めてしまったからもう仕方がないんでいっそそういう自分が面白いと思うサイトの勝手に広告塔となろうかとは思う。人寄せ。


 つうことで明日からいやもう今日から始まってるけど、一年限定でサブタイトルに「大学八年生の放校寸前日記」と付けてまさに垂れ流しの日記を始めますよ。なんかね自分が貴重に思えてきたの。多分女で大学八年生いないよ他に。全国で三桁いかないでしょ。そん中で身分明らかにして日記なんか晒してんの私だけ。八年生の人がいたら正直に手を上げてほしい。世を儚んで死ぬ前に。おとつい親戚が自殺したほんとやるせない。自分で命断って今この世にいないというのがほんと気持ち悪くなる。だから死ぬとか言う前になんか馴れ合ってみようよ八年どうしで。留年を研究対象にしてる人とかいないのかな。いいサンプルだと思うんだけどな。受けて立つ。


 肩書きがレアというのを免罪符にしてほんとに日常日記にするつもりなんで、毎日更新ぽくなるんじゃないかと。てか学校のこと書けば学校行くかなと思ったの。多分思い違いなんだけど。たまにやる気に溢れてるときにはオールアバウトニゴっぽいネタ日記もやると思います。と書いて既存読者を離さない方向で。ごめん見捨ててもいい。今までありがとう。


 なんか昨日19歳の子に話しかけてたら知り合いがそいつに耳打ちして「アイツ七年生、七年生」とか言ってんの。マジでシャレになんないからさ、勘弁して。私に直接「若ぶってるけどアンタ七年生じゃんアハハー」とか突っ込めば私も対応のしようがあるけどさ。つうわけでできれば私に会ったときは直接指さして「おまえ八年生かよアハハー」とかやってほしいと思う所存。




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