けものフレンズの原作は「動物」です。
けものフレンズに対するやり場のない気持ちが動物園に向かうのよくわかりました pic.twitter.com/8P9bnvsx8i
— ニゴ (@nigo) 2017年4月1日
円山動物園の原作けものたち
うるるー(フンボルトペンギン)
ヒグマ舎には謎の覗き穴がある。村に甚大な被害を出したヒグマを「ここで仕留めてやる……!」と物陰から猟銃で狙う気分になったけど、穴の意図がその気分で合っているのかどうかはわからない。
円山のライオンはたいてい寝ている。手前に生肉が置いてあるのにモグモグタイムにはならず寝ている。わりといつものことである。
カバ舎はプールが覗けるようになってました。自分より年上な1975年生まれザンのお尻!
アライグマとオグロプレーリードッグとビーバーが同じ建物にいて「おっ……」ってなった。
???「ニンジンをとるのだ!」
国内最高齢サーバルキャットのポッキー。常同行動で奥のねぐらといったりきたりを繰り返すためなかなかうまく撮れず。ストレスためてるのかな……と見てるこちらがハラハラしますが、諦めきって常同行動すらしなくなった動物よりは幸せかもしれない、との見方もあるらしく。ラ、ライオンちゃんのことか……?(やっぱりハラハラする)
ポッキーのお隣には2015年生まれと若いエンがいます。骨折して脚にボルトを入れており、ボルト除去の手術待ち。観に行くつもりのかたは公式サイトで手術予定を確認してください。
ん?
目が合った
近寄ってきた! 撮らせてくださるのですか?
まじすかーーー
というわけで、円山動物園で収めた奇跡の一枚です。サーバルパーク2の掲載ねらってます!
プラネット・アースとか、実際に動物たちがどのように生きているかをごくごくリアルにテレビなどでも観られるじゃないですか。そこからすると、円山動物園のようにまさに「展示」されている動物たち、というのが最近はちょっと見てて辛い感情がわいてきます。下のツイートでも書いたけど、ここがゾウを飼育するのに足る環境なのか、ということはすごく考えちゃいます。
チューリヒ動物園は夢。ゾウのために数十億円でドーム建てた。
チューリヒ動物園長のリューベルは「冬に零下まで冷え込むような欧州では、環境がコントロールできるドームで飼育するのは自然な流れだ」と話す。
ぐうの音も出ない。
1:サーバルキャットのエンさんが自分目当ての客なことを察知、近寄ってくれるものすごいサービス精神 2:売店に入ってすぐの目立つところになんの説明もない謎のサーバル推しコーナー 3:完全になにかの波にのっかりにきたサーバル入りフィギュアセット販売 4:ジャパリまん食べてさようなら pic.twitter.com/QFkNkVZIKv
— ニゴ (@nigo) 2017年4月1日
ちなみに円山動物園でうっかり肉まんの類を食べるとかなりの高確率でカラスに襲われます(この写真はカラスの恐怖に震えながら5秒で撮りました)。
- 作者: 川端裕人
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ながらく絶版でプレミアがついていた、動物園に興味のあるフレンズ必読の書が、版も新たに電子書籍で復活しましたよ。
というわけで、みんな動物園に行こう。