にごらない

超雑記

今月の六花亭おやつ屋さん(ミルフェロール)

 六花亭のおやつ屋さんという企画があります。月末から1週間くらいの予約期間に六花亭へ納税すると、翌7日におやつの配給を受けられるシステムです。配給札は7日のみ有効で、7日に取りに行かないと廃棄されてしまうというADHDの人には絶対に向いていない仕組みとなっています。


 かくいう私も過去3回ほどやらかしており、悲しみに暮れしばらくおやつ屋さんから遠ざかっておりました。が、本日久しぶりに無事の配給をゲットしましたので、配給所へ向かい忘れている同胞へ注意喚起も込めて記事を上げさせていただきます。


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 どれくらい久しぶりかというと、500円だった納税額が600円になっていたことと、配給札が以前の風情のある坂本直行イラスト入りチケットではなく↑のようなお中元でも注文したかと見間違う紙になっていたことを知らなかったくらい久しぶりです。


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 ミルフェロール。新作生菓子わっほい。


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 六花亭のモットー、それは「台所にある材料で作れるお菓子」であること。見てください、今回もすばらしい原材料です。


 まあトレハロースについては「ねえよ」と言いたいところですが、六花亭が新聞に広告で出してる毎月の社長エッセーで「トレハロースって聖書に出てくるくらい昔から使われてた添加物だしここ数十年で唯一新たに採用した原料なのよマジでマジで」と必死に言い訳していたので不問に付します。読んで「そこ、本人でもやっぱり気にしてるんだな……」と思った。


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 箱を開けて「わあ! 綺麗!」とか「おいしそう!」とかそういうサプライズ的な楽しみは料金受取人払をつけてまで阻止する六花亭。「納税者よ、この新作菓子についての意見をよこすのだ、絶対だぞ……」という強い意志が私たちに「これはありがたい配給物である」という責任感とプレッシャーを与えます。


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 いただきます!


 六花亭様の名誉のために申し添えますと、おやつ屋さんは忘れそうな人には注意喚起の電話をかけてくれますし、今回も「19時までに取りにいらっしゃらなかったらお電話さしあげてもいいですか?」とわざわざ尋ねられました。お店側としてもせっかくのおやつを捨てるのはイヤですよね……。


 今までは「いやいや忘れませんから! 絶対に来ますから! 心配ご無用!!」とサービスを使わなかったのですが、100円値上がりしたこともありますし、注文がシステマティックになったことにより「こいつ配給忘れの常習」というデータが蓄積され一目瞭然になったであろうこともありますし、ていうか何度も忘れましたし、今後は積極的に電話をかけてもらおうかと思います。


 メールアドレス登録で当日朝に送信サービスとかもいいと思うんですけど、どうでしょうか、六花亭さん。(「そういう意見はハガキに書いて出せ……」という帯広方面からの強烈な電波を受信)




お菓子の街をつくった男―帯広・六花亭物語

お菓子の街をつくった男―帯広・六花亭物語

児童書の分類だけど「中身はビジネス書」などと言われている創業者物語。「八ツ橋のひみつ」が存在するんだから、学研に「北海道のお菓子のひみつ」を描かせればいいのに。