かった! かったぞ!!!
う、うん。それも買った。2016年10月13日の発売日に買った。ブログ書いてるならネタにしろよと思うんだけど、これが予想通りのすばらしさだったのでふつうにゲームしてたから記事を書く暇がなかった。このやる気からわかるようにタイトルは釣りでなにひとつ有益なレビューらしきものはないのでそういうのを期待して来てしまった方は回れ右でお願いします。それにしてもPSVRはVRのすばらしさを叩き込むためにREZ infinitiをPSVRの全ユーザに配るべきだし、今からでももう一度全国でREZ infiniti体験会をやるべきです。蝦夷地にシナスタジアスーツをよこせー! 水口哲也さんは北海道が生んだんだぞー!!
ではなくて、
今日かったのはこっちです。任天堂スイッチ。買ったし(在庫を)刈ったし(入手争いに)勝ったよね。
デナトニウムベンゾエイト…世界一苦い物質…またの名を安息香酸デナトニウム…日本では食品添加物扱い…覚えましたし
いかんせん我が家は幼児がいるので長時間ゲームができません。まだ『1-2-Switch』を数十分遊んだだけで「ジョイコンすごい」しか語彙がない。ジョイコンすごい。なにかを注ぐとかの液体感をゲームのコントローラーで再現する必然はあったのか。ない。すごい。幼児に時代の最先端を味あわせたい一心(という名目で自分が遊びたく)で入手に奔走した甲斐がありました。
トンガリキッズ / B-DASH(Ver.HANAGOE)
Bダッシュをするまでもなくゲームという沼に数十年飛び込み続けている
ジョイコンさん、ゲームによってはけっこう雑に扱われます。真剣白刃取りにおける受け止め側はジョイコンを挟んで叩いてよい、どころか積極的に強く叩かないと判定してくれません。精密機器を力一杯はたく(北海道弁)勇気が試される……と感じたところで思い直しました。ちがう、これは子供のオモチャなのだ。任天堂さんのハードなら幼児でも安心して遊べそうという信頼感を持って(という名目で自分が遊ぶために)買ったのではないか。それに気付いてからはもう壊れたブラウン管を直すときくらい乱暴にバッタバタですよ。もともとiPhoneを裸で使うタイプだったので、液晶画面に保護フィルムも貼りません。あ、保護フィルムといえば、PSVRはやたら保護されてたな……
Switchは液晶にすら何も貼られていなかったのですが、PSVRはとにかく大事なところを隠していたんです。
表のロゴマークも
裏のケーブル穴も
ヘッドマウントディスプレイも
顔との接触部も
なんならPlayStation Cameraも。そこ、その側面、本当に傷つくと思って保護してる? そんなにプレステマーク大事?
こういうのをなかなか剥がせず下手したらしばらくつけっぱなしで使う夫を尻目に、全部かたっぱしからはがしてやりました! 超快感!!!
そういえば梱包もニンテンドースイッチさんはアッサリしたもので、
箱を開けたら即ご対面でした。これがPSVRになると、なんということでしょう。
むいても
むいても
中身が……
あった!!
いくらだいすけお兄さんとお別れしたくなくてもここで「♪ざんねんでした〜また来てね〜」とか歌われたらちょっとその変顔やめてもらえますかと余裕のない真顔で答えるしかない。ですがこの焦らしっぷり、嫌いじゃないどころかグッときました。なんせ高級品です。PS4と合わせて10万近くする高級な大人の玩具なんです。これくらいおおげさに包まれていておかしいことがあろうか。だから大事にしまってあります。幼児に触れられないように。自然、PSVRの稼働率はガタ落ちです。最先端技術の敗北です。いやSwitchも最先端ですけど。これからは幼児がユーレカー!と日々叫んで荒々しく振り回しながらのSwitchプレイをねだるでしょう。子供の前では大人の玩具で遊ぶわけにはいかない。仕方ない、付き合いますよ(という名目)。
水曜日のカンパネラ / 桃太郎
魂の16連射してもジョイコンはきっと壊れない。ゲームは1日1時間、守ろう。

- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/11/10
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (12件) を見る
↑幼児はミニファミコンからの据え置き機デビューでもよかったなと実は今でも思う。リンク貼っちゃったけどAmazonではいまだに転売屋が暴利を貪ってるっぽい。たまにAmazonでも再販してるらしいので欲しいかたはこまめなチェックを。定価は¥5,980です。